永暦元年(1160)伊豆の蛭ヶ小島に流された源頼朝は三島明神を深く信仰し源氏の再興を祈願した。治承四年(1180)その神助を得て旗揚げに成功し天下を治めた頼朝公は信奉する三島明神の御分霊を鎌倉に近きこの聖地に勧請し永く謝恩の誠と捧げたと伝えられてます。「吾妻鏡」に寄れば、歴代将軍自らこの地を訪れ流鏑馬・笠懸・相撲等の武事を行ったという、また厄災が生じると加持祈祷が行われ、七瀬祓いの霊所として重要なちであったとされてます。
令和5年9月8日に4年ぶりの森戸例大祭が盛大に取り行われました。台風の影響もわずかで済み
若い力で盛り上がりました。